■制作日記■
ウルトラマン企画として、ウルトラマンだけじゃなく、その世界観も作ろうということで、そこに登場する防衛組織のマシーンを作ります。毎回ウルトラマンの新作が作られるたびに、どんなマシーンが出るのか楽しみにしています。なのでここはひとつ、マシーンのほうも作くっちゃおうということです。
作るといっても、パテで完全に作るのはそうとう時間がかかります。今回はデザインのアイデアを形にすることを目的として、紙工作で作っていくことにします。デザインの検討用モデルです。
今回の防衛隊のメカは、空輸メカのキャリアーマシンと、戦闘機、潜水艦、モグラタンク、それぞれが合体するものです。 〇スカイキャリアー、 キャリアーマシンの先端に戦闘機が合体した形。 〇マリンキャリアー、 キャリアーマシンの底部に潜水艦が合体した形。 〇モールキャリアー、 キャリアーマシンの背部にモグラタンクが合形した形。 現地に運び切り離した後は、そのまま空中マシンとして活躍します。合体部分が全機別なので、全機合体ということもできますが、オモチャはできても作品の中ではしたくないですね。節操が無さすぎます。パワーアップするわけでもないし、機動力も落ちそうです。 あと、コンテナやその回の特殊兵器などを、使ってない接続部に取り付けることが出来ます。作中の作戦内容をスムーズにドラマにしやすくなります。
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防衛隊メカの2周目です。1周目はこちらです。↓
〇キャリアーマシン + 戦闘機
〇潜水艦 + モグラタンク
あとでコーナーはまとめます。
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〇2015年9月13日
キャリアーマシンの続きです。
背面に載せるコンテナを作りました。
当初コンテナは別装備と考えていましたが、モグラタンクが合体していない時の標準装備ということにしました。
前面の戦闘機、腹部の潜水艦合体時にはこのコンテナが着いています。
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こちらは合体状態です。サンダーバード2号のような胴体一体型ではなく、コンテナを載せてます、という感じになります。
もともと胴体に厚みが無いので、一体型にしてしまうと中に何も入りません。
土台が無い状態での胴体一体型なら高さをかせげそうですが、そうではないので、別コンテナになりました。それでもこのコンテナ、あまり物は入らない高さです。
合体基部は、一番最後の画像の中央突起で中にネオジム磁石を入れてあります。コンテナの方にはカッターの刃の折ったやつ
(鉄辺) を入れてあります。
合体基部としてのデザインはしてません。ただのハコです。ディテールを入れて磁石と鉄との距離が出るのを避けました。
キャリアーマシンは、このあと結構手を入れます。
コクピットの作り直しやその後ろ、コンテナ脇のエンジンの改修、翼の先端とイメージ自体が結構変わります。
一応全マシンが出来ているので、やっとデザインのバランスが見れる状態になりました。どうにも直しようがない部分も出てくると思いますが、そこはなんとか誤魔化します。ピンチがチャンスになるかもしれません。そうやって生まれるデザインもあります。
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〇2015年9月16日
色々作りました。
まずは、本体です。
かなり姿形が変わりました。
作ったところは、背面エンジンの側面を平面から曲面にしました。
先端部を全面的に改修。前面、戦闘機とのドッキング部を芯に残し、作ってあった部分を切り取り作り直しました。そして、思いっきりスタイルの変わる翼を着けました。本当に思いきりました。かなり独特のスタイルになりました。
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こちらはコンテナを合体させたものです。
細かいところでは、画像で確認できませんが、コンテナとのドッキング基部を、ほんのちょっとディテールを着けたのと、背面エンジンと翼の間の隙間に壁を作りました。
この部分は隙間を覗くと、翼と土台が同じ面で地続きなのがわかり、そこがデザイン的に面白かったという部分でした。モグラタンクのキャタピラが倒れてこの隙間に入るというギミックが無くなったので、意味がなくなったので塞ぎました。 |
コクピットです。前にいっていた、全面ガラス張りを作りました。
ここだけをアップにしてデザイン画を描けば、窓の形や枠の着き方、コクピットそのものの形も違ってくると思いますが、オモチャのほんの小さな部分なのでこれぐらいじゃないかと。
このコクピットになるまで、本体に窓がつくタイプを作りましたが、納得いかず廃棄しました。
どうしても、機体の大きさと人の大きさ、乗組員、室内、そこからくるコクピットのバランスが頭の中でピンとなくて、あ~でもない、こ~でもないと作っていました。
最終的には、現場を目視確認しながら操縦をする (もちろん各部を確認するモニターはあります)、という設定だけを考えて作りました。
この中に人がどれくらいの大きさで入るかですね。普通に立って、天井に余裕があるくらいを想定していますが、ジャンボジェット機が乗員400人以上というのが、どうしてもこちらの機体に変換できなくて困ってます。ジャンボ機と比べれば、圧倒的に前後が短いというのはわかるのですが、400人ていうのがね。超科学の存在なのでジャンボ機よりマシンの大きさは巨大であって欲しい。
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| コクピットを乗せ、コンテナの無い状態です。もっとコクピツトが小さくてもいいかなと思います。アンバランスに小さなコクピットがちょこんと出ているのを狙っているので。 |
こちらはコンテナを乗せた通常状態です。
かなりキャラクター色が強くなりました。一応各マシンと合体したときのバランスは見ながらデザインの変更をしています。
コクピット後ろのコブがアーチのウイングとの相乗効果でカッコ良くなっていたのだが、ヘンな修正で悪くなってしまいました。あとで直します。
あと可変バーニアが脇の円い穴に着きますが、今となっては結構ジャマです。一番最初に作ったパーツなので、今のデザインに合わないというのもあります。可変バーニアのアイデア自体は良いので、いっそのこと作り直しも考えています。
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最後は上から見たデザイン、シルエットです。
今回の部分もまだいじりますが、見た目が大きく変わることはありません。
あとは翼の先端部に日立つ塊りを作ります。それと裏側です。 |
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〇2015年9月19日
機体裏側と翼ディテールを作りました。
まずは機体裏側です。
今回作ったところは、前面のコクピット下の部分とマリンとのドッキング基部です。
どちらもシルエットのハコだけでディテールはまだ入れてません。
コクピット部はまだ作るところがあるので接着はしてません。
やはりコクピットはもう一回りくらい小さくしたいですがもうムリです。このままいきます。
コクピット脇にカナード翼? を着けるか迷ってます。機能の意味はまったくありません。
コクピットだけ見れば、あ~そういうデザインあるある、といったところですが、全体で見るとほんとに、何でこんなところにハネがあるんだろうと思ってしまう感じなんですよね。翼の形はしているが翼ではない、みたいな感じにできれば着けてもいい気がする。別のものでコクピット周りが充実すれば翼はいらないです。カナード翼が一番簡単でカッコがつくのでついついね。
胴体裏の突起はマリンとのドッキング基部です。マリンの頭の部分にドッキングします。
中にはネオジム磁石が入っています。マリンの方に鉄辺を仕込みます。
この部分だけではマリンをぶら下げられないので、後方か中間にもう1個ドッキング部を作り3点でぶら下げます。
胴体底の曲面とマリンの背部の湾曲は、ピッタリ同じなので、厚みのある基部を作るとそれぞれの角度が合わなくなってしまう。デザインを考えながら作るとこういうの困ります。
こちらは翼のディテールです。
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これは推進エンジンではなく、内部の熱を外に出す排熱口です。
結局このマシンにはエアインテークはありません。少なくともジエット推進ではありません。いわゆる魔法のことば、超科学です。アイアンマンのアークリアクターやガンダリウム合金です。こんなものは後付でいくらでも設定が作れますから、あまり考えませんが、統一感はあったほうがいいです。このあと手直しする可変バーニアが、エアインテークが着いているのでどうしようかと思っています。デザインも今作ったら違う形をデザインするので作り直そうかと思っています。
最後に今の状態です。翼の先端の安定翼的なものはこれから作るもので、翼ではなく、先端を含めた立体的なデザインを作ります。
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| このあとは翼の先端部を作り、コクピット周りを作り、マリンのドッキング部を作り、可変バーニアを作ります。そのあと細部をチェックして、それでほぼ終りです。 |
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〇2015年9月20
翼の先端部とコクピット周りを作りました。
コクピット周りです。
コクピットとアーチウイングをいじりました。
コクピットは横にエアインテークを作りました。換気用です。
今のところこんな感じですが、細かいパーツを着けることで密度を上げることに迷ってます。
たとえば屋根の上に、右か左の片側に小さなアンテナを立てたりすれば、カッコいいんですけど、オモチャでそういうパーツてどうなの、ていうのがある。
そもそもこの模型の目的は、どういう形のデザインかを見るためで、細かいディテール付けでそれらしく見せるためのものではない。デザインを誤魔化せない状態で形作るのが目的です。そこらへんの葛藤がある。
アーチウイングのほうは裏側を作りました。コクピットに繋がるラインを作りました。背面側にちょとディテールを足したい感じです。
次は主翼の先端です。
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ちょっと微妙になりましたが、ここにはパテの成型が入ります。
ハネを着けることはまったく考えていませんでしたが、前面の戦闘機を合体させた時のバランスが悪くなったのでハネを着けました。ハネはハの字に内側に傾いています。
正直、前回の主翼先端部を作る前の小さなハネを貼っただけの状態の方が良かったような感じです。
今の形になったことに不満はありませんが、作る前の期待と作った結果の効果がね、ちょっと低かったです。凄くカッコよくなることを予想してたのに、悪くはない、程度だったのでガッカリです。
何だろう、ハネ=安易な逃げ、というのが頭のどこかにある気がする。他の人のデザインを見るときは全々OKなんだけどね。
最後に今の状態です。 |
コンテナの上に新たなディテールがありますが、これはこれから作るものです。
モグラタンクが上に乗ったときに外したコンテナを、腹部のマリンドッキング基部に着けるためのパーツです。
あまったコンテナを腹部にもっていくと、モグラタンクを乗せたときのシルエットがキレイにまとまります。余剰パーツを作らず、うまいこと完全利用できます。 |
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〇2015年9月23日
可変エンジン以外はほぼ終りました。
コンテナを腹部に着けるためのドッキング基部を作ったのと、コクピット後ろに小しディテールを入れました。
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コンテナを腹部にドッキングさせた状態です。ネオジム磁石で着いてます。
正直うまく合体してません。ここは、マリンの背部のドッキング部、キャリアーの腹部の形状、およびキャリアー側のドッキング部、そして背部のコンテナとこれらの合体部分の形状のすり合わせが必要です。これを同時進行で考えなければなりません。
当然、行き当たりバッタリでは、まったく別のAとBとCがピタリと一致するわけはありません。
それでも意図していることは伝わる形にはなっているので、まあ、よしとします。
と思ったけど納得いかずいじっていたら、 |
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確かこのみぞにこのハネがはまって、と力任せに押し込んだら上手くいきました。
ネオジム磁石に着く角度が斜めになって磁力は弱くなりますが、問題なく着いてます。たぶん今のところはですけど。 |
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裏側です。
マリンドッキング部を作りました。それと、先端に着く戦闘機が合体した時の、全体のバランスとしての腹部のデザインを作りました。
ネオジム磁石付近は、へたにディテールを入れると磁力が弱くなるのでディテールは何も入れていません。マリンの合体基部しだいで入れられるならあとで入れます。 |
思ったほど悪くはないです。これはこれで、こういうものなんだろうなと思えます。でもやっぱり納得いっていないので直します。
一から作ろうと思っていたが、再利用できるデザインが思いついたので、今のものを手直しということになりました。悩んでいるのはエアインテークの再利用ですね。潰しちゃうのは勿体無いですが、統一感ということで消さざるおえないでしょう。 |
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〇2015年9月26日
終りました。
まず最後のパーツ、可変エンジンです。
前に作ってあったものを分解して再利用しました。最後まで悩んだエアインテークは無くしました。
中途半端な再利用は、かえって一から作るより難しくなります。その作り辛さから何度も選択ミスをしているのではないかと思いましたが、結果オーライで良かったです。
先端部のヘコみに、エアインテークに見えない形のフロントグリル的なものを作りたいのだが、デザインの固定化につながると思って止めました。今はまだふりはばのゆとりを残こしていたい。
可変エンジンができて全パーツが揃ったので全体のバランスがわかるようになりました。直したのは尾翼とその周辺です。
と、これで紙で作る部分は終りました。 |
最終的には今回求められている、キャラクター性、特殊性、オモチャ感などをクリアーできたと思う。
オモチャ感に関しては、当初オモチャ然としたものを作ろうとしましたが、それはオモチャを作る考えとしては違うのかなと。
このあと戦闘機をいじりますが、合体した状態で直すところがあればそのつど直していきます。 |
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〇2015年9月29日
戦闘機の2周目です。
色々いじりましたが、ギブアップです。
もう色々やりすぎて形のバランスがとれなくなってしまいました。
個としての形、先端に合体する形、ドラマの中での用途と目的、役割、自分の中のデザインポリシーなどの全てをクリアーした形を、初期の模型にあらためて加味するという。
それでも、何とかなるんじゃないかと思わせる形にはなっているんであきらめきれない。
ことの始まりは、戦闘機? というところからです。
輸送機があって、マリンがあって、ドリルがある。それぞれ特徴を出している。じゃあこれは、戦闘機?
ということになった。というか当初は便宜上戦闘機といっているだけで、本当は役どころ的には万能
(?) 飛行メカです。空全般を担当する役割でした。
でもそれだと、ただの飛行機です。空を飛ぶマシンなんだなと思える形をしていればなんでもいいんです。それだと面白くないですよね。ということで、目的は戦闘機であるということを決め、それを明確にするために、これ見よがしの武器を着けることにしました。
結果はカオス状態です。
ということで、全々ラチがあかないので、新たにデザインし直して作ることにしました。そのほうが早いと判断しました。
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〇2015年10月1日
戦闘機リニューアル。
新らたにデザインし直した戦闘機です。3機目 (?) になります。確か。
3機目ともなると、もう半分ヤケになってます。リミッター解除です。
このマシンに求めるデザインの縛りを全部捨てて、ただカッコイイ (自分の作りたい形)と思えるものを考えました。格納庫に設置されている絵がカッコイイしか頭の中にありません。ドラマの中での活躍想像図も考えていません。全てのどうして
? は超科学でかたをつけます。
それでも、合体したときのバランスやデザインラインの帳尻は考えています。
形的には前回までのものを踏まえ、キーワードになるものは抽出しています。リング、リフティングボディ、槍のようなレーザー砲、もしくはビーム砲です。中央ロケットは排除しました。
リングは前回、リングエンジンと称していましたが、今回はウエポンリングです。
このリングには、逆三角形の位置の3方に長いビーム砲が着きます。上2つがロングビーム砲で、下には短めのものが着いています。後付け設定ですが、各種ウエポンリングを交換することで色々な作戦に対応することが出来ます。
リングはこのあと、もう一回り幅の広いリングがまかれます。3つのビーム砲は、基部が全て同じで、上2つがロングビーム砲で、下の方が別の武器もしくはセンサー的な感じのものが着きます。
後ろのエンジン部は、ドッキング用のパーツが噴射ノズルのようになっていますが、噴射ノズルは中央に着きます。エンジン部のハコ組みは、パーツの位置を固定化するための芯として作っています。この周りにデザインした形が作られます。
リフティングボディは、このあとハネが小し延長されます。コクピットは先端の方に別に着きます。
3度目の正直で、今度はちゃんと出来そうです。(二度あることは三度あるともいう)
何より、疑問を抱えないで作れているので、本能がいけと言っている。このパターンはいいパターンです。 |
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〇2015年10月3日
エンジン周りを作りました。
後部エンジンがだいたい終りました。まだ作っている途中です。
次はウエポンリングを作りますが、ちょっと思いついたアイデアを。
ウエポンリングの種類ですが、とくに用途のほうは考えてはいませんが、今回のロングビーム砲がリングの三方に取り着けられているので3番装備とします。
そして、リング自体に特徴のある0番装備。リングに一つ装備が着いたかたちの1番装備。リングの上下に装備の着いた2番装備。今回の3番装備。四方に装備の着く4番装備。といった感じになります。
用途の方はどれになるかはわかりませんが、ブースター、シールド、ソードなんかが、パッと思いつくかな。設定のバックが超科学なら何でも出来ますね。
今回の模型では、リングを交換出来るようにはしていませんし、そういうデザインにもしていません。 |
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〇2015年10月5日
ウエポンリングの制作。
まずはリングです。
これが基本形になります。4番装備まで作りたいですが、広げすぎてもしょうがないので、今回は3番装備固定で作ります。
まだまだ機体の方はいじります。翼がリングに引っかかっている状態に少し延長します。大きな翼は着きません。先端にコクピットとノーズ部がちょっと伸びます。シルエットが変わるのはそれくらいです。
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| 今回の装備が着く位置のガイドです。この位置には問題があります。下のように直しました。 |
最初考えていたのは、均等な3点の位置が逆三角形に着いているものでした。そして3つの同じ形のパーツを着けようと考えていました。
実際やってみると、円の中央に横一文字をひいた状態で均等な3点をおくと、上の2点が中央の横線にかなり近づき、下の1点が遠く離れて見えるのがわかった。バランスが悪い。
画像で見ると均等な3点に見えますが、全体のバランスがよくなるようにズラしています。こうなると、正三角形の3点のバランスでないので同じパーツは着けられない。
そういうことで、この配置でのバランスの取れるパーツの形にデザインを変更しました。
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今のところこんな感じです。外側はカバーのような感じですかね。内側はメカっぽくデザインします。定番だとそうなりますね。
実際はまだちょっとわかりません。ここまでにするのに手一杯でして。
あと、まだキャリアーと合体させていません。このバランス配置が上手くいっているかわかりません。今更直せませんので恐いですね。さいあく、3番装備を着けたときはこうなります。ということにします。
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〇2015年10月8日
ウエポンリングの続きです。
ウエポンリングの前面を作りました。
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まだ、ちょこちょこいじりますが、だいたいこんな感じになります。
ロングビーム砲はこのようなデザインにしましたが、工作の作り易さのほうによった感があります。なのでこの形は参考程度にという感じです。
今の状態の横から見た姿で、専用設置台に置かれている状態が、頭の中に浮かんでいた格納庫でのイメージです。それ以外の画は一切浮かんでいませんでした。飛んでる姿なんて考えもしていません。
この形でも大きな翼があれば、最低限の納得はできますが、今の感じだと、通常の航空機は運用されてない世界ですね。まあ、この組織だけが持っている超科学ということになります。 |
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〇2015年10月10日
ウエポンリングが終りました。
とりあえずウエポンリング部は終ります。
まずは前回の続きの前面です。色々やりましたが、ほんと、だいたいな感じなので、明確にこうしたいというデザインはありません。デザイン的にはシルエットのみが明確にこうであって欲しいというものです。
こちらはウエポンリングの後ろ側です。前面に比べると、こちらのほうが頭にあったイメージには近いです。それでも作り易すさの都合に寄せてしまった感はあります。
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リング上のロングビームはそれなりにイメージに近いですが、リング下のボックスパーツの内側がいまひとつな感じになってしまいました。
一応設定的には、リング上のロングビームには発射のためのシステムがあり、リング下のボックス部分がエネルギーと制御システムなんかがあるというパーツ構成になっています。
こんだけのものになると、頻繁に発射することはないと思いますので、ここぞの1発、2発、3発ぐらいまででしょうか。それでも効果が無い場合は、発射できないではなく、危険だからら中止という感じの武器です。
もしくは、ちょっとした変形機構を入れて、ビーム出力の大小を絵的に分けられれば、ばんばんビームを射ちまくっても大丈夫な気がします。
このあとは本体の翼とコクピットあたりを作ります。 |
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〇2015年10月12日
終りました。
細かなディテールはデザインの固定化に繋がるのでここまでにします。
今回作ったのは本体?部です。
ステルス仕様になってますが、ちゃんと模型を作るなら曲面の表面にします。
コクピットの窓枠は小さすぎて切り取れませんでしたが、先端の斜めパーツに全部収まります。ここに前後に2人掛くらいを想定しています。横に2人乗れちゃってもいいんですれどね、超兵器なので大きくなる分にはいいです。
SF的なデザインて、現用の乗り物より大きくするのは結構難しいんですよね。意図的に大きく描けば別ですが、普通に描くとだいたいが同ジャンルの現用の乗り物より小さくなります。(小なくとも自分が知ってるSFメカ達は)
科学の発達で、同等もしくはそれ以上の機能が、サイズダウンで可能といえば言葉的には納得しますが、見た目にはピンときません。まあ、現用マシンと同じ空間に並ぶということがまず無いので、そういう心配は考えませんが、気にはなります。
そして、本体を着けたものです。接着はしてませんので手で押さえています。 |
取りあえず頭の中のイメージは形になりました。最後の横を向いた画像だけしかイメージはありませんでしたが。
翼が全体に広がれば、バランスがよくなるように見えますが、そこがこのデザインのクセであり肝だと思ってますので、ここは通したい。
元々は、前部と後部エンジン部は別のパーツに見えるように考ていて、それで翼の大きさも成立すると考えていましたが、今のような前部の延長のような形になってしまったので、なんで?
という感じに見えるんだと思います。
あとは、後部エンジンをもっと狭くして小さくすることですかね。でも、この尻がデカい違和感が個性になっているので難しいですね。
それと翼を大きくしないのは、キャリアーと合体した時のバランスですね。翼が大きいと先端に着くマシンとして違和感があります。
このあとは、キャリアーとのドッキング部をちょっといじって終りにします。いよいよ合体です。 |
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〇2015年10月14日
合体です。
ドッキング基部を作りました。
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キャリアー側のドッキング基部の先端は、なんとなしに作った形なので、こういうディテールでなくてもいいです。
このドッキング基部は、通常は胴体に埋まっています。合体時に迫り出します。 |
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ドッキング時はこんな感じになります。 |
直したところは、おもに翼の先端です。その裏側も作り直しました。
そして、合体です。 |
やはり、合体するとデカイです。ロングビーム砲が更にデカくしてます。
心配していたウエポンリングの3番装備も悪くないです。逆にほかの装備だとどうかというのがありますが、頭の中のイメージでは問題ないです。あくまで頭の中ではですけど。
設定上ではやらない全機乗せというのがありますが、やってみましたがちょっとスゴイです。合体戦闘機というより要塞です。カッコ悪くはなく、むしろイイ感じなのですが、これで飛んではまずい感がハンパないです。
これを逆に発想して、3機合体をメインにして、分離したものがそれぞれのマシンになるというのも考えられますね。むしろこちらのほうが普通なのでしょうが、今の状態を経由しての3機合体メインというのは、また違ったものができると思います。
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〇2015年10月18日
サブマリン2周目です。
前回のサブマリンを色々いじっています。
直したところは、前回のボディラインの気になるところを直しました。完全に直すところまではいかず、微妙に直した程度です。
今回作ったところは、キャリアーと合体するためのドッキング基部で、船体上部の一段高いパーツになります。それと船体脇のエラの部分です。
上部ドッキング基部は作っている途中です。この部分とエラパーツの先端はライトになっていて、コクピットの周りを煌々と照らします。深海作業船のイメージです。
エラの機能は、海水を取り込んだ時の異物を外に出すところです。上に着いているなら下の取り込み口の横にも着けなければいけないが、面倒くさいので、気がつかなかったことにしたいです。
ドッキング基部の上部円形部にはネオジム磁石を仕込みました。キャリアー側の基部にもネオジム磁石が入ってます。磁石同士が直接着くのは強力でも、間にものが挟まると、とたんに弱くなります。紙の厚さ1mmで限界のようです。
(磁石の大きさによります)
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キャリアーとドッキングさせてみました。今のこの状態は、上下1点のネオジム磁石で支えています。本来はこのあと作る前面の2点の3点で支えます。
前面の基部同士が思った以上に離れています。計算ミスです。ここからどう持ち直すかが問題です。
ただ、一体化する合体ではなく、キャリアーで運ばれているという設定なので、機体同士の距離はこれでいいように感じます。なので失敗ではないのかもしれない。色々考えてみます。
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ちなみにこちらは、4機中3機まで合体した状態です。
シルエットは悪くないんですよ。
更に背中にモグラタンクまで背負っちゃうと、もう、空を飛ぶ姿は想像できません。やはり、オモチャのみのギミックですね。 |
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〇2015年10月20日
サブマリン終りました。
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紙での工作はこれで終りにします。
前面のドッキング基部にもネオジム磁石を入れました。間に紙の厚みがあるとはいえ、3個のネオジム磁石では、くっ付き具合もハンパなく、紙の厚みでの磁力の調節にかなり苦労しました。
基部の中には細かなディテールが入るのですが作ってはいません。
あとディテール的には魚雷発射口があるのですが、パネルラインだけでいいと考えて作るのは止めました。そのほかの細かいディテールはこの模型では表現していません。 |
キャリアーの方は、ドッキング基部と翼の先端を少し直しました。 |
ドッキング基部は形的にこれだというものではありません。今のところはそれっぽく見えればいいです。
そして合体です。 |
こんな感じになります。前面の戦闘機とのドッキング基部が本来なら内部に収まってます。それだけでも結構イメージが違います。
後部の背ビレ尾ヒレの移動が、背中に厚みが出来たせいで、あまり移動しないでも合体出来るようになってしまった。ヘタをすると移動しなくても磁力のおかげで合体できます。
おまけの3機合体です。 |
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一体型の合体ではなく、連結器で繋いでいる形にしては、いいまとまりをしています。いい感じです。
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〇2015年10月21日
モグラタンク2周目です。
前回のモグラタンクをちょっといじりました。
モグラタンクの紙工作はこれで終りにします。
前回からの工作は、後部コクピット側の横の張り出したパーツと、土砂排出口のカバーのライン線左右四本です。
このライン線は地中を照らすライトをイメージしてます。中に溝を作り透明プラを貼ることはできないので、こういう表現になってしまいました。ラインの例にそってライトが並んでいます。イメージでは四角いライトではなく、丸いライトが点々と並らんでいるイメージです。ダサイけどリアリティがあるのがカッコイイというやつです。
キャリアーとのドッキング部は、車体の裏にカッターの刃 (鉄辺) を貼り付けました。キャタピラをもう少し凝ろうと思いましたが、このドッキング部との距離が離れて磁力が弱くなるので止めました。
そして、キャリアーとの合体です。 |
合体にはネオジム磁石1コと鉄辺でくっ付いています。上に乗っているだけなので、ズレなければいいだけです。一応逆さにしても落ちませんが、カチッと気持ち良くは着いてはいません。
キャリアーの背中にあったコンテナは、グルっと回ってお腹の方にくっ付いてます。
背中に大きく乗っていますが、ほかの2機よりは若干小さいです。コクピットの見た目からくる印象での大きさが、もう少し小さくしないとほかとのバランスが違う気がします。コクピットの大きさを変えることで、デザイン的にカッコ悪くなるなら、窓の大きさを変えて調節したいです。
後ろに長く飛び出す形が、最初から考えていたみたいにキレイにおさまっていますが、これはまったくの偶然です。最初に考えたモグラタンクはドリルの短いものでしたから、胴体が長くなったとき、これはヤバイと思いましたが、結果オーライでほんと良かったです。
ファイター、キャリアー、サブマリン、モグラタンク、全てが揃いました。
てことで全機合体です。 |
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とうとう全機のせです。これぐらい引きの画で見れば許容範囲かなと思いますが、目の前で見るとやはり盛り感がハンパなく、オモチャのみの設定といった感じです。
このマシンの設定だと、飛行のためのパワーはキャリアーのみですので、超科学でもちょっとムリかな。下のサブマリンがパワー噴射出来れば、SFマシンの飛行の最低限の説得力は得られる気はします。 |
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