
番外編 第4弾
突発企画
ダイヤブロックでメイヴ雪風をつくってみよう!
完成品詳細編
戦闘妖精雪風の主役メカ、メイヴ雪風です。
全長31センチ、翼幅27センチになりました。
ブロックの都合上、設定デザインの完全再現とはいきませんでしたが、リアルメカとして表現出来たことは
大きな収穫でした。
○機首
ロボットでいうところの顔です。
本来実在する戦闘機は、F-4ファトム、F-14、F-16や最近のステルス機のように機首だけ見ても
その機体が分かるほどの個性的な特徴は無く、F-15のような機首だけ見たら何の戦闘機か分からないのが
基本です。(マニアの識別能力は別です。アンテナ一本でその機体を当てるなんてのはもっとダメ)
メイヴは当然アニメメカなので、いわゆるSF戦闘機です。
ただここに現実的なラインを入れるときに、まさに顔ともいうべき機首をどうするかはデザイナーの
永遠のテーマにもなっている。(と思うのは私だけ?)
本来の戦闘機が機体全体でその特徴デザインを現していているのに対して、アニメではアップになったときの
カッコよさが特徴やデザインとされています。もちろんひと目で分かるシルエットが一番大事ですが。
特に機首の先端はコクピットを含めもっとも画面アップ率がもっとも高い。ここを現用機のように先をとがらせた
機首を使い、なおかつ“顔”にするのは至難のワザです。
リアルSF戦闘機で先端が円錐状にとがっているのは、たぶん主役クラスでは初です。
(マクロス関連はちょっと違うんですよ、この話とは。ちなみにバルキリーの先端はとがってません。)
CG表現がメイヴのデザインをアニメという作品の中で可能にしていることも大きいですね。
今回の作品でもやはりそこら辺のところを頭に込めながらブロック変換していきました。
パーツの形が決まっているので、再現には限界がありますが、デザインのポイントは押さえたつもりです。
5枚目の写真がダイヤブロックでメイヴが作れるかの判断基準でした。
角度的なものがギリギリセーフでしたので、後はこちらのやりようだなと判断しGOサインを出しました。
コクピットは周りのガイドにピタリとはまるので、上から落とし込めば定位置に収まります。
コクピットのスライドは単に外して後方に置くだけです。
黒く見える部分の2ポチでしか接続されていないので、コクピットの取り外しは簡単です。
また周りが押さえているので外れやすいということもありません。
○主翼
設定デザインでの主翼の反る翼とミサイルの設置基部を一体化出来ず、このような処理にしてしまったが、
自分でいうのも何だがあまり違和感はないと思います。
尾翼の可動も考えたがシルエットが崩れるため断念しました。プラモ的工作が出来るならばブロックの角を
いくつか切り落とすだけで、今のままで可動に持ち込めるだけに残念です。
主翼の下の安定翼は設定のものより後方になってしまったが、無いよりはましということで。
○メインエンジン
気持ちもうちょい長くしたかったが、これ以上大きくしたくないのとパーツ数を増やしたくないため
この大きさにしました。
エンジン上面は薄く盛り上がっているところが結構キモだったりするのだが、ダイヤブロックでは
厚さの調節がむずかしい。
ベクタードスラストノズルは、ブロック変換として結構気に入ってます。
○ランディング状態
再現出来たのはここまでです。翼は一度外してから付け直します。着陸脚は入手したかったが無理でした。
主翼の折れ方はアニメ本編をぬき、各模型まちまちなのでならばこちらもということで。
今回のものは、内側にはいくらでも倒れるのですがこれ以上外側には倒れません。
空母搭載機の翼を畳む戦闘機は内側まで曲がるのでこれでもいいかなと。
○レイフ?
機体カラーが違うのでセンサーパーツもあえて作りませんでしたが、コクピットの場所に円筒形の部品を付ければ
レイフになります。
○制作後記
いやスミマセン、今回の完成品詳細編はなんとも気が入ってなくて。
この前のパーツ組み立て編で精も魂も使い果たして抜け殻状態でして。
それに組み立て編は同時進行なので最後の最後でやっと完成品が
確認できて、そのころにはあまりうれしさも湧き上がらない状態でした。
しかしまあ、結果としては今回のメイヴ雪風は、レイズナーの次に作った
作品には成り得たのではないでしょうか。
確実に進歩はしています。
後はこれで慢心せずに、もっと何か出来るのではないか?と、常に
探求する気持ちを持ち続ければ、更に未知なる扉を開くことが出来ると
思います。