UFOトランスポーター(貨物運搬船)
UFOシリーズ第2弾、人類製UFOに搭載されているUFO貨物運搬船です。惑星上への上陸や宇宙でのミッションで使われます。機体後方にコンテナを装備してありコンテナを外した状態でも飛行可能です。コンテナはその時の状況により色々な装備に交換します。戦闘用からレスキュー用まで幅広い装備があります。機体前方に下がっている三角形のポッドは飛行時常にゆっくり回転してます。


三面図です。シルエットは正三角形と正六形形の組み合わせたものです。


その他の画像です。塗り分けは失敗を誤魔化して何とか見れるようにしましたが、センスが無いことを痛感しました。カラーリングをデザインするということ、今まで考えもしませんでしたね。形そのものをデザインすることとは別のセンスですね、これは。


コンテナを外した状態です。こうなるともうUFOでもなんでもないですね。機体腹部はコンテナとのドッキング関連のメカが露出していると考えましたが、UFOらしさということでそこそこに抑えました。腹部のウイング状のものは、模型では機体とくっ付いていますが、コンテナの付け外しのときに少し外れるというアクションをします。着陸脚は基本的にはありません。荷物の積み下ろしは浮いた状態でします。


コンテナです。このコンテナ自体に浮遊システムがあり、地上すれすれを浮いた状態で留まります。積載量は、内部は2階建で戦車が3台くらい積める大きさと想定しています。


今回のUFOシリーズの中では模型は一番小さく、ファイターより一回り小さい11センチになります。ですがエポパテ製なので紙製のファイターよりカッチリしています。細かいところを作るのがムズかしくなりますが、作業の手間を考えるとこの大きさがベストなのかと思います。何か考えが浮かんだら、直ぐに作り発表できる(この大きさでも時間はやっぱり掛かります)。あと置き場所にもそんなに困らないのも大きいです。トランスポーターはもう一機大型船があります。船というよりはマシーンで、大きな荷を移動(惑星降下) させるためのものです。こちらは本当にUFO型をしています。これも今回と同じ位の大きさならば直に作れそうなんですけど、やっぱり時間がねえ。キビシイです。






■制作日記■


先の人類製UFOの搭載機の一つ、UFOトランスポーターです。
惑星への上陸や宇宙での作戦行動に使われます。機体は本体と後方のコンテナ部で構成されてます。コンテナ部を
外し単独で飛ぶこともできます。コンテナ部は調査用、長距離用、武装用等多様な装備が用意されてます。
今回は一番スタンダードなコンテナ装備タイプを制作します。



2014年10月8日
デジカメの画像が取り込めなくなってしまい途中からになります。
基本的に形は大型UFOと同じく三角形です。正三角形ですが、三角錐の頂点部をずらしているので均等な正三角形には感じません。

完全に進行方向を決めていますが、横にも後ろにも飛びます。UFOですので。

コンテナ自体にも浮遊力はあるので、地上ギリギリのところで浮いて荷物の上げ下げをします。


2014年10月8日
コンテナ前面と船体上部と本体下部を作りました。

本体の背中とそのおしりを作りました。それとコンテナを装備することで隠れる腹部を作りました。
腹部はもう少しパーツを増やします。
大体形になってきましたが、まだいくつか作ってないパーツがあります。

腹部がメカっぽくなっていますが、あくまでもUFOなので、現実感のあるメカ表現は避けようと思いますので軌道修正します。

コンテナはUFOよりはコンテナと思えるディテールにしました。


2014年10月8日
紙で作る型の説明です。

前回はざっとの説明でしたのでもう少し細かく説明したいと思います。今回は本体下部のウイング状のパーツの
内側を作ります。
まずはボール紙で型を作ります。今回のパーツは一枚の板に三角形の凸と凹が交互にあります。この立体を全て裏返しに作ります。

でき上がった型にのりを塗り剥離剤とします。のりはヘラやナイフで表面を綺麗に慣らした方が仕上がりも綺麗になります。

のりが乾燥したらエポパテを盛っていきます。接地面を考えて余白を残しておきます。
一旦ここでパテの乾燥を待ちます。充分固まってから次の作業に移ります。

パテが乾燥したら接着に移ります。
接地面の余白にエポパテを盛り貼り付けます。
エポパテ自体に粘着力があるのでほって置いても大丈夫ですが、気になるようだったらマスキングテープ等で固定します。
ただし、時々ようすを見るため全部をおおってしまうと微調整ができなくなってしまうので注意です。
乾燥の注意ですが、今回のような既に出来上がっているパーツに着ける場合等は特に注意が必要で、いきなりの熱での乾燥は全体の形を歪めてしまう原因になります。
出来る限り自然乾燥をして、パテが固まり形が変わらない状態になってから熱での乾燥をします。

熱源との距離ですが、一度乾燥してしまえば1センチ手前でも焦げたり燃えたりしません。
自分は10センチから15センチ位離しています。

ちなみにパテがまだゆるい時に近距離に置くと、膨張してエアインチョコのような状態になります。

続いては乾燥後の型の外し方です。
まずは水を用意します。指を水で濡らして型紙に染み込ませていきます。
紙がふやけてもろくなったらナイフ等で引っ掛けてはがしていきます。一気に剥かず序々に崩していきます。
綺麗に剥がすのは根気がいります。これは剥離剤として使うのりの量に関係します。
のりの量が多ければ水に付けなくても剥がすことができます。ただし少しですが表面がザラつきます。どうせ後で
表面処理するんだからと考えれば問題は無いです。
塗ったのりをヘラ等で整えればのりは薄くなります。こちらは仕上がりは綺麗ですが型外しが面倒です。でも後々
のことを考えれば仕上がりが綺麗にこしたことはない。どう考えるかですね。

最後に中央の開いている部分です。丸めた型紙にパテを盛り柔らかいうちに貼り付けます。
この部分を含めて、全て一つの型紙として作れるならそれでもかまいませんが、そこは臨機応変に手間がかかった
ほうが楽な場合もあります。
2枚目が乾燥後型を剥がしたものです。
3枚目がざっとですが、削って形を整えたものです。


2014年10月10日
造型部分が終了しました。

一応形を作る部分はこれで全て終了です。細かなディテールはようすを見て入れるかどうか考えます。
全パーツ構成です。表面処理と塗装がキビしくなる部分を分割しました。
もはやUFO的な形は上から見た正三角形と三角ディテールのみですが、UFO技術を使った人類の宇宙探索という作品世界ではありと思いこういうデザインにしました。
全方面同じ形の、それこそUFO型をしたキャリアーも考えたのですが、それはこの上の機種で大型タイプのものとします。

一応設定としてマル型(円盤)は安定力、三角型はスピード力としています。そのデザイン配分で機能(タイプ)分けをしています。

コンテナを外した状態です。
この状態で飛行するのはまれです。それが作中のいい演出になったりします。

前方の三角ポッドを付ける前は、細くて長いウイング(ものすごくとんがって指にささるやつ)を考えましたし作りましたが、立体物として維持できないということで止めました。CGなら何も問題ないんですけどね。

貨物コンテナです。ただの外壁だけのハコではなく、人も乗るし浮遊システムもついてます。

コンテナにもUFO的なディテールで仕上げようと思いましたが、たぶんそれだとコンテナに見えなくなると思い、普通(?)のメカよりのディテールにしました。

あとは表面を磨きサフを吹き表面処理をして塗装です。ですが、先のUFOもまだ仕上げていませんし、この
後のUFO制作もまだあります。
実際自分が何をやりたいのかというと、世界観とそのデザインを表現したいのであって、模型の出来を見せ
ることではないんだよね。頭の中にあるものをとにかくいっぱい表現したい、現物として見たい、それが願
望です。でも人に理解してもらうにはキレイに仕上げて、こんなオリジナルデザインのものをやってます、と
見せなくてはいけない。大人と子供の差ってヤツですね。


2014年10月22日
サフ作業。

大きさが小さいので表面処理も楽です。
まだ最初の一回目なので、あと2、3回表面処理をおこないます。

ちなみに前に付いてる三角錐のポッドですが、定位置に設定したポジションが見た目に一番カッコの悪い状態になるので、このポッドは常にゆっくり回転しているという設定に変更しました。


2014年11月14日
基本的な塗装が終りました。

赤でいきました。というか他に思い付きませんでした。タンカーが赤と黒なのと、貨物列車やコンテナに赤(サビ色) が多いの
でしましたが、飛行機は別な気もしますし、ましてやUFOですから何色がいいか想像も付きません。
腹の白い部分の塗り分けを修正するのと、コンテナに白いラインを入れます。ラインの間に文字を入れるとそれっぽくなりますが、この世界での文字感覚の設定は何も考えていません。現代風の表記の仕方はちょっと違うかなと。

あとはそれに合わせて全体を見渡しラインを入れたいと思います。それで赤のスペシャル感から貨物船感に引き下げたいと思います。