|
■制作日記■ 人の顔の造型というものをイラストと造型で探求していくという研究です。 2014年11月22日 岡田奈々を作る あんにんの顔を複製して奈々ちゃんの顔のパーツバランスに配置変えします。
奈々ちゃんのあのおでこはいったいどうなっているんだろう? そう考えたとき頭部の形と耳の存在が 絶妙なバランスを取っていることが見えてきました。デザイン、造型家にはたまらんラインだと思い ます。顔についていいたいことが沢山あるのだが、言葉を選びます。ここで褒め言葉としても別のと ころで本人の名誉を傷付けるようなことになるのは避けたいです。 こう並べていくと変な誤解を生みそうですが、もちろんカワイイことは大前提です。でなかったらイ ラストも描きませんし、作りもしません。奈々ちゃんサイコー。
です。耳の移植後一回り大きくしました。着ける位置も後方に位置しています。 この段階で口以外は全ていじっています。口角を上げた口は殆どの人が同じなので自立った違いが無 い限りそのままです。実際どういう表情にするかはまだ決めてないので、まずは今の状態で似せられ るところまでもっていきます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2014年11月28日 顔作りの続きです。 耳を大きくしました。目玉を作りました。
|
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年1月21日 久しぶりの更新です。 あんにん、生駒ちゃんの制作が終ったので奈々ちゃんの作業再開です。
一度、目を削り取り、新たに目を作り直しました。
今回、1作目あんにん、2作目生駒ちゃんと作ってきて、6分1位の頭を拡大画像にしたときの注意点 というのがわかってきました。今までは目の前にある模型として作っていましたが、今回からは、 拡大画像を前提にして作っていきます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年1月25日 首と口を作りました。 首を作ります。
スタジオ収録をよく見ていると、他の誰よりも一番動いています。常にカメラでぬかれたときのことを考えてい るのでしょうか。見て、見てというより、やはりマジメだなという印象です。ガンバって仕事してるなといつも 感心しています。どんなときでも手を抜かない。 あと、これはクセといっていいのかな、昔から奈々ちゃんはとなりの子を触る(?) クセがある。これは奈々ちゃん の萌えポイントなんだけど、これをポーズにするのは難しい。首までしか作らないからポーズといってもなんだ が、首から下に動きがあるようにイメージできる首の動きを考えたい。いいものが思いつかず、正面向きです。 最近では、おゆまるというねんどでパテ盛りをしていましたが、今回は紙で芯を作ってエポパテを盛ります。 おゆまるにパテを盛ると、パテの熱乾燥ができません。熱でねんどの形が崩れます。一緒に作った形も崩れてし まいます。 紙でここまでの芯を作るのは結構大変なのだが、その後のパテ盛り作業は楽になります。紙の表面にはのりが塗っ てあるので乾燥後剥がせます。
あと、首の途中で切るのが難しい。鎖骨を途中で切るのは難しいので、その上で切りました。 口は今回薄く開けて笑っている状態です。
実際、少し歯を見せる笑顔より、口を閉じて笑った笑顔のほうが、より笑顔になります。選択ミスをしてしまっ たと少し後悔しています。でもいつかは大きく開けた口にチャレンジしなければならないので、その前哨戦とい うことで、まずは歯を少し見せる笑顔です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年1月27日 エポパテによる造型が終りました。 今回、髪の毛は次のステップに移ります。ウィッグが作れるようになったからといって(まだまだ研究途中ですが)、 どんな髪型でも再現できるというわけではありません。 髪の毛作りの中で一番の難問は生え際です。皮膚から直接、毛が生えているところが見える場所です。髪型によって この生え際は色々なパターンがあるので、ケース・バイ・ケースの対応になります。 今回はポニーテールに兆戦しようと思います。今回のポニーテールの髪型は、AKBINGO!で奈々ちゃんがしていたも のを参考に作ります。ポニーテールは髪全体を後方に引っぱるものですが、今回のものは、モロに生え際が見えてい る箇所はこめかみだけで、襟足はゆったりしているといったものです。
肌色の紙は色画用紙が望ましいです。のりの定着は紙そのものが一番いいからです。グラデーションを塗るに も、絵の具のような紙の材質を変えないものを使いたい。今、近所の文具店て単品売りとかしてるのかな。 口を微調整して、首を、アゴのラインを消して、首からアゴに皮膚が繋がる感じに修正しました。最後に耳を 作り顔の造型部分は全て終りました。
これでサフ作業に入ります。今回アマゾンで0.3ミリのエアブラシを(2千円の安いもの) 買いました。 初めてのダブルアクションです。あとサーフェイサーてビン入りがあり、エアブラシで吹くというの を始めて知りました。ビックリです。さっそく一緒に肌色のビンサフ(面白いものがいっぱいあるんで すね) を買入しました。 今回のエアブラシには色々あり、レビューも読み、安くても何とかいけるんじゃないかと購入しました が、レビューにも書いてあった別商品のHD-130というのが届き、クレーム返品をしようかと思ったが、 ネットで調ると、結果HD-130のほうが本来の商品よりいいらしいということが判りそのままにしている。 値段は130のほうが安いから損ちゃソンだが、手間ヒマを考えるとね。まあ、ケガの巧妙ということだ。 アマゾンの安いエアブラシは、画像を見たかぎりだと、商品名は違っても全てHD-130という商品であ る。(保障は無い) あは値段と送料の問題です。ネットでの使用感想も問題ないので、使ってみて問題 が無ければ、これからはHD-130目当てで買いたいと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年1月30 顔の塗装をしました。 ウィッグ制作に入る前に、全体のイメージをつかむために顔の塗装をします。
なので、なかなか要領を得ません。サフの薄める配分、吹き方、キズの埋め方、表面全体の磨き方、コ ツをつかむまでもう少しかかりそうです。 顔の塗装は、自分の中での3段目としている基本の肌色にタン系の(肌色の横にタンが載っていたので注 文したら自分の使っているものとは違っていた。ラベルが無いので何色かわからない) 色を2回まで混ぜ たところまでです。肌色→タン混ぜ中間→タン混ぜ濃いの3回です。 このあとに直接的なカゲを表現する黒系を混ぜた色で2段回吹きます。最後に光部分を肌色と肌色白混ぜ で2段回吹きます。ここまでが自分の肌表現です。まつ毛、まゆ、クチビル、ほほの赤みはまた別です。 髪の毛の制作に入ります。
生え際は毛のカゲになる部分なので、濃い色になると考えていたが、実際見ると肌より白くなってい る。普段、日に当たらないので生っちろい状態の肌なのです。なのであとで白く塗りました。
最後に100円ショプのウィッグを紹介します。
ウィッグが売っているかは確認できていません。 頭のおダンゴ専用で、ゴムで輪っかになっています。これを分解して使います。 髪の毛を自作しようなどという奇特な人はいないと思いますが、何かできると思って買った人に説明を します。 これの分解はちょっと難しいので解説をします。 まずゴムの結び目を探してそれを切ります。そうしたらゴムを引き抜きます。 次に、そのすぐ側に糸の結び目があります。それを切ります。これで輪は解けます。 長く繋がったワカメのような状態になった毛の束は、三つ編みのようにねじりながら二本を絡めています。 それを両端のどちらからでもいいので解いていきます。これで分解完了です。 毛の束の中には本数の多い部分と少ない部分があります。束になった根本ごと使うならこれらを使いわけ ます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年2月2日 顔の塗装が終わりました。 目玉です。
ものはなく、完全に目分量でまつ毛の下のカゲと、涙袋の隙間のカゲを目玉がはまってない状態で塗るの で、エアブラシが細く吹れればいいという問題ではなかったという結果です。 今回のエアブラシを使ってみて、今回細吹きに関しては、塗料の濃度とエアーの量が一番重要な気がしま した。これができた上でのメカの性能という気がします。 実際にこの目玉でやりたい塗装は、瞳の、ふちがボケた完全な円。白目の球体の立体を表現する、上下か らの薄いブルーのグラデーション(今気付きました。これ違ってます。後方から手前に向かって全体です。 あとで修正します)。まつ毛のカゲと、涙袋との隙間のカゲ。そして目玉そのもののカゲです。エアブラシ が細く吹ければ、どうにかなるということではなかったですね。でもまだ諦めたわけではないので、解決 策を見つけようと思います。
ところは、結局のところ筆で塗りました。あまりに小さいので逆にエアブラシは無理でした。 エアブラシは筆ムラの修正や、境目のボカシなどに使用しました。よくよく考えれば、この小さなクチビ ルと歯をミスなしでエアブラシで描き込むのは、無理のような気がします。マスキングという手もあるが どうだろう。エアブラシに拘る必要もないのだろうけど、ベストな方法がまだ見つからない。
まずまずだと思います。一発OKはまずでないので、ここからいかに修正できるかを考えます。 まゆ毛は前髪がかかるので多少のミスはかまいません。目は、右目の二重の鼻側が開いているのが気にな るのと、涙袋の目尻側の盛りが足りないのが気になります。どちらもあらためてパテ盛り、そして塗装と いうことになるので判断が難しいところです。左目は、目頭の切れ込みの先端をやわらかくする。あとは 鼻スジが立ちすぎているので、エッジを削り柔らかくするといったところです。 ただ、塗装後に削る、盛る、そして塗装はかなりキビシい。下手をすれば塗装しなおしになりかねない。 幸い素材にしたエポパテが肌色に近いのと、吹いたサーフェイサーが肌色なので、修正あとを誤魔化すの はそんなに苦ではないと思う。髪の毛をのせた状態で気にならなければ特にしないのだが。
て少し膨らみます。まあ、実際作ってみないとどうなるかわかりません。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年2月3日 前回の修正ポイントの直し。 髪の毛を作ってから、直す直さないを決めようと思いましたが、どうしても気になるので直しました。
せんが、これくらいなら、修正部の再塗装による被害を出さずにすみそうです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年2月4日 修正ポイントの塗装をしました。 塗装の前に左目の涙袋を盛りました。
これは、ちょっと無理です。まゆ毛は、左の端が前髪の隙間から少しのぞくだけで、右は完全に隠れてし まうので問題はないかと。 塗装は今回苦戦しました。ダブルアクションもメインとして作い続けるか迷ってます。まだ使い慣れない というのもありますが、ほんとに細いところでもない限り、かなり細かいとこまでシングルで対応できて しまいます。取り回しもシングルのほうが楽です。何より直感で吹けるのがいいです。ダブルアクション もコンプレッサーの環境が変ればまた違うと思います。自分のは音がうるさく一定量のエアーしか送れな いものなので、そこがダブルアクションを使うにはキツイのだと思います。 今回塗装で苦労したのは、基本色として作うMr.カラーのキャラクターフレッシュという色です。あんに ん、生駒ちゃんのときは何の問題もなく使えたが、今回なぜかくすんだグレーになる現象が起こった。 単色で塗って混ぜてはいない。新しいビンを開けてもなる。何時、どんな状態でもなる。塗り重ねていけ ば肌色に見えてくるのかと思ったがやっぱりならない。 せっかく上手くできたところに肌色を吹いてグレーになる。このミスの修正にどれだけ費やしたか。 何だろうね、いったい。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年2月5日 髪の毛の制作に入ります。 まずは襟足からです。
画像ではわかりずらいですが、のりや瞬着で白くなってしまった毛をタミヤのスミ入れで黒く染めて ます。
なんやかんやあって結局失敗して大泣きました。
とほどけてしまって大惨劇ですよ。もうブンぶくれですよ。 このことは予測していたので、徐々に切り詰め、そのつど瞬着を染み込ませ作業していました。でも、 最後の最後で毛がバラバラと外れていきアワワ、アワワですよ。 また、中途半端に外れたから結び目を外すこともできず、当初の結び目なしの丸頭にもできず、のりと 瞬着で無理矢理かたちにすることになりました。なんか汚くなっちゃってやる気ゼロです。 不幸中の幸いとしては、最終アップ用の画像を撮るときここは死角になるのと、撮るとしても1カット、 そして黒くつぶれてしまえばほとんどわからないというのが救いです。 ポニーテールは熱湯でクセをつけたものです。糸で縛り任意の形にして、熱湯に30秒ほどつけ、その後、 指で押さえ形を固定して冷えるのを待ちます。画像はまだ濡れていてまとまっています。あとで乾燥し たらほぐします。
|
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年2月6日 髪の毛の続きです。 まず前回の直しからです。
なんとか誤魔化せる状態にまでもっていくことができました。 ここから再スタートです。
もみあげは、頭部パーツからはみ出して付きます。 毛にのりを着け、机の上でナイフで平たく 板状にします。それを乾燥させるとホチキスのつながった芯のようになります。その裏に瞬着を 塗ることでバラけない板になります。それを瞬着で貼り付けています。
サイドのほつれ毛は頭部パーツと顔パーツの境目を誤魔化すための配置になっています。 直接ミゾに毛を貼り付ける予定でしたが、浮いた状態で付いてます。ミゾにできるカゲが毛が 集ってできた線のように見える感じになります。 襟足のほつれ毛は、実際には少し間を開けて肌から生えています。塗装した肌には毛は付けら れないので、雰囲気ということで。
まで前髪が降りたら奈々ちゃんに見えるのかどうか、というのもあります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
〇2015年2月8日 前髪の制作、そして終了です。 前髪の制作です。
だん形になってきました。 最後に前髪全体に毛を張り付けていきます。
前髪は先端をきっちり揃えたほうがらしいのかな。この上の上の画像の右側の画像が一番らしい感じ が出ています。 このあとは全体の微調整をしてアップ用の撮影に入ります。 のりの接着部は白くけばだってしまうところが多く、修正しきれない部分はタミヤのスミ入れを使い 誤魔化します。あとは黒い髪の毛に小さなホコリが目立ちます。これを取るときに毛が引っ張られて 外れるときがあります。これらはイライラの原因になります。 今のところのりを使って毛を貼り付けていますが、パーフェクトな処理とはいえません。のりに変わ る接着方法はないかと探しています。グルーガン、グルースティックというものがあります。存在は 昔から知っていたものの、現在までの工作で、のりで用は済んでいたので特に必要としませんでした が、100円ショツプなどでも購入できるので試してもいいのかもしれません。 グルーが乾燥後白くなるというイメージがあるのと、厚みができてしまうのではないかというのが心 配です。グルーの濃度調節とかできたらいいんですけどね。使ってみないとわかりませんが。 グルーはグルーで随分世界が広がっているようです。おもに女子のアクセサリーや作りもののお菓子 など、そちらの技術も応用できればと思っています。 |