■エイリアンNo.15 (あらすじ)
宇宙船の墜落により地球人に作まった宇宙人。研究施設で日々苦しい実験を受け続けているといったよくある話。唯一の仲間の死により研究所の脱走を決意する。彼は脱走を見逃してくれた研究員の力を借り逃走を続ける。逃走する先々で彼は地球に生息するUMAと呼ばれている生物達と出会い、彼らを人間から助ける。人間の中には敵意を持つ者もいれば、ときには助けてくれる者もいる。 彼を執拗に追い続ける捜査官、悪意を持つUMA、地球人に捕まり凶暴化した宇宙人。逃走と戦いの果てに、いつか彼は懐かしの故郷に帰ることができるのか。
■エイリアンNo.15 (宇宙船、スーツデザイン)
上記のような設定でスーツデザインを考える。ドラマ上、戦闘的なものは避けたいです。あと宇宙人の神秘性、フィギュアにしたときのカッコよさ等が上げられます。スーツ自体はバックアップしてくれる研究員との共同制作です。宇宙人テクノロジーとしては、宇宙船事故の際マニュアルにより、地球人に渡せない部品は投棄され、その散らばった部品を回収したものから作られています。部品は自動的に地中深く沈み、人間には発見されていません。その部品を集めるのが旅の目的です。それで帰れるかはわかりませんが、そこに望みをかけてます。スーツの設定的なものはざっとですが下の制作日記の方に書いてあります。


■制作日記■


2014年7月17日
宇宙人を描きます。

とりあえず人物を描くことに関しては、自分が納得できるところまで上達したので、次はメカ類の練習です。

いきなりロボットや宇宙船というのはきついと思い、まずは軽い作品からということで宇宙人です。

一応このサイトでのアバターとして宇宙人を名のってます。
イーバ、グレイタイプの宇宙人は基本的に裸なので、ヘルメットとスーツを着せようと思います。


2014年7月18日
1パターン目を描き終りました。

思ったよりサクサク描けた。
ディテールの密度の問題だと思いますが、人物より楽な気がします。

スーツの構造は頭部のテカテカした部分がメットで、プレデターのようなマスク状態で、アゴ周りとその下グリーンの身体がスーツです。

あとこの絵を利用してもう1牧描きます。


2014年7月23日
全体的な計画図を作りました。

まずはメットを調整しました。
何かしっくりこなかったので色々いじっていたら、口元を全面修正することになり描き直しました。

スーツデザインのほうは仮です。大体こんな感じでいこうかなといったところです。



こちらはもう1枚のほうです。メットを外し顔を見せるエイリアンです。
こちらは背景込みのイラストとして仕上げるつもりです。右のデザイン画では腹まで描いてありますが、肩あたりまでの絵になると
思います。バランスを見るために下のほうまで描きました。


2014年7月24日
頭の修正と身体を描きました。

前回描いた頭のフェイスガードの部分の形がおかしいので直しました。本当に立体を作ったらこうなるかはわかりません。
一度ベストなエイリアンヘッドを作ってみたいです。

身体のほうは、まずは基本形です。ここからディテールを描き足していきます。
デザインでいつも迷うのは肩アーマーです。ロボットや戦闘服ていったら絶対肩アーマーがあるけど、現実的な効果にしても、
撮影用のスーツにしても存在意味がわかりません。ショルダーアタックでもしない限り必要無いと思うんだけど。
守らなきゃならないところは他にもあると思うのに。それをいったら他のもろもろのデザインもそうなるんだけど、まあ、単純
に肩アーマーて安直だよね、そこに頼りたくないなという話です。


2014年7月25日
追加パーツのマスクを作りました。

最低限表面に描くディテールです。
身体の細かいところにディテールを入れるかは様子を見ます。
胸にある円盤はスクリーンになっていて、映像、文字などが浮かびます。これはコミュニケーションボードです。
本人は地球で覚えた片言の言葉は喋りますが、会話ができるほどではないです。
逃亡中(?) に 出会った人達とのドラマで、身勝手な行いをする人間を見て、言葉を持たない宇宙人が胸に『怒』、『悲』(日本語?) 等を表示する演出があります。
スーツ自体は宇宙人と地球側の共同制作です。

最近のディテール過多のデザインには食傷気味です。複雑=リアリティ、複雑=凄いというのをなかば自分に言い聞かせ、デザインの根本から逃げているような感じを受けます。CG技術の発達と共に優れたデザインが減ってきてるように思えるのは自分だけでしょうか?
もちろん自分の事は棚に上げての感想です。


2014年7月26日
スーツのディテールを描きました。

胸当てとアバラに関してはディテールの追加を考えています。
アバラは、三つ並んだ規則性と微妙な歪みが、ディテールの描き込みを躊躇させます。三つ同じものを左右で合計6個角度をずらして描くというのは、やる気を無くさせるには充分です。
アバラの銀のマルは単なる窪みとして描いてありますが、つまみのあるダイヤルスイッチや発光部等にしてスーツのコントロールパネルにした方がよかったですね。
今は気力が無いからあとで直してみます。

あとスーツの表面に浮き出たディテールを考えています。
戦闘スーツではないのでアーマー的なディテールにならないように気をつけます。


2014年7月27日
宇宙人が措き終りました。

このイラストを元に背景を入れて一枚の絵にします。といっても黒バックにスポットライトが当っているような感じです。薄っすら廃屋の室内的なものも入れるかもしれません。

スーツの説明です。
胸のモニターは、会話ができない人間とのコミュニケーションとして使いますが、自分の体調を人にわかってもらうという体調管理の機能もあります。瀕死の時に助けてもらえたりします。
その下の銀の部分はタッチセンサー、その下はスピーカー? だと思います。

アバラの1本目は何かわからない発光部。モニター下の青いライトと共に緊急時にビカビカ光りそうです。
2本目はジョグダイヤルていうんですか? 指を当ててクルクル回します。スーツの各種機能をコントロールします。
3本目はライトです。マグライトを分解したことはないですけど、発光部はそれほど厚みは無いですよね?

あとは光学迷彩はやっぱりあるのかな?