◆第7弾
ダイヤブロックでロボコップ フライトパックVer.をつくってみよう!
完成品詳細編
●ロボコップ | ||
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ロボコップ。高さ27センチ、大型関節6個を使用。目のスリット、顔面の肌露出部分、
脇腹の一部にシールを使用。
映画に興味の無い人でもその存在は知っている、御存知バイオレンスメタルヒーロー、
デトロイトポリスマンのロボコップです。
映画パート1、パート2、パート3ともデザインの変更点は無いものの、装甲表面の質感や
テカリ、色などが異なり、区別されています。
しかし私が一番気にしている、頭部の正面から見たカッコよさをパート2・3とも引き継いで
いないことは、あまり語られることは無い(というか全然聞いたことが無い)。
今回はパート3に登場したフライトパックVer.と銘打ってますが、ロボコップ自体はパート1を
意識して作りました。ロボのデザインポイントは、ほぼ全て入れることが出来ましたので、
私的には満足のいく仕上がりになりました。
●オート9 | ||
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ロボコップの標準装備武器、オート9。 ロボコップを引き立てる名脇役。イヤ、もう一人の主役と言っても過言ではない、スーパーアイテムである。 3連バーストの凄まじいマズルフラッシュと心地よい炸裂音。そして、大腿部が展開して、その内部に収納するという何とも心にくいギミック。それだけでもお腹いっぱいなのに、更にガンスピンまでやってのける。まさに映画史に残る奇跡です。これがまだCGが背景にちょっと使われる程度の時代に作られたのも驚きです。 このオート9がほぼまんまの形で再現出来たことで、ロボの完成度がより増しました。少しオーバースケールなのもインパクトがあり、このロボにはピッタリだと思います。 |
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●アームガン |
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パート3で追加されたロボの新装備アームガン。 正直、劇場で観た時は、終始カッコ悪いなと思ってました。その後現在までず〜とカッコ悪いと思い続けていましたが、コトブキヤのロボコップフライトパックVer.を手に入れて、初めて本当の形を知りました。1993年から実に14年越しの誤解が解けました。ロボの装備としてOKかどうかは別にしてデザインとしては悪くないです。用途的にマシンガンと火炎放射器とミサイルて、ビックリ箱じゃないんだから、そこはやっぱっりどうかと思うな。 |
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今回のアームガン、メイキングを見てもらえば分かりますが結構大変な作りになってます。 マシンガンの銃身は、短いアンテナがあればそちらの方がベストです。 |
●フライトパック |
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パート3のクライマックスで大活躍(?)するロボコップの新装備、フライトパック。 ロボコップが空を飛ぶ?。最初に聞いたときは何てことしてくれたんだと思ったものだが、実際観てみてそのカッコよさに心臓を鷲づかみにされました。 |
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フラトパック装着状態です。 接続はロボの肩にある2ポチの1個、両肩で2個のポチに接続されています。腕のガードは手の甲のポチに接続されています。 |
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フライトパックの各部ディテールです。 メインスラスターのスリット部は難航した部分でしたので予想外の仕上がりに本人ホクホクです。 腕のガードの再現度は、これが限界です。形は全然違いますが、イメージは補完出来たと思います。 |
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フライトパック装着時には、ロボの肩の一部を外して取り付けます。 背面ディテールの再現は、らしければいいと考えていましたが、かなりの部分を再現することに成功しました。 ここで使われている幾つかのパーツは、本来欲しかったパーツが手元に無かったため、別のパーツを加工して代用品として使用しています。 |
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○制作後記 制作にたずさわれる時間が今回は少なく、このページに辿り着くまでに非常に時間が掛かりました。 今回の作品も結果的に前回の作品の“次の作品”に成りえたと思います。ジャンルを問わない物作りをすることによって、ダイヤブロックの可能性を更に広げる目的は今のところ上手くいっていると思います。 とまあ、それはそれとして、ロボコップですよ、ロボですよ。今でこそ過去の終わった作品ですが、間違いなく映画史、映像史、SF史に残る映画、キャラクターです。 自分の納得いく形に完成させることが出来て非常に満足しています。 今回からは浪漫堂さんから大量にパーツを買い込んだので、売ってないパーツや品切れているパーツ以外はパーツ不足で困ることはありませんでした。ホント浪漫堂様様です。あとはパーツの種類と(皆が欲しがっているパーツはいっぱいあります)パーツの補充ですね。欠品しているパーツは1ヶ月以上経っても欠品のままなので。まあ生産はカワタだのみなので難しいでしょうけど、どちらにもガンバッて欲しいですね。 |
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